2008年3月21日金曜日

奥野宣之『情報は1冊のノートにまとめなさい』Nanaブックス


月曜日(3月17日)の午後、久しぶりに〈cosmo〉へ行った。類書の書棚に一冊だけあったこの本のタイトルが目に飛び込んできた。目次と本文をぱらぱらと見て、直ぐに買った。そのあと(因幡宿〉へ寄って飲んだものだから読まなかったが、内容はほぼ理解できていた。
翌日一気に読了。

・1章 情報を1冊にするメリット(活用・手間・継続性・携帯性・コスト・検索性)
・2章 情報を一元化する技術(メモ術・スクラップ術・切り張り術)
・3章 時間管理術(自作スケジュールシート・予定・記録・日記)
・4章 断片メモの保存法(基礎データ・アルバム・スクラップ術)
・5章 メモを活かすアイデア術(発想カード・ひとりブレスト・マインドマップ)
・6章 分類しない検索術(タグ検索・キーワード検索・携帯検索)

私が現在やっていること、やろうとしていることが全部述べられている。
基本は二つだ。
1)メモは、紙に書き付けるのが一番。
2)パソコンで索引を作り、検索機能を活用する。
若い著者が既にこのシステムを作り、活用していることに敬意を表したい。
私も手帳は100円ないし50円程度の文庫版にしている。あと、半年ばかり実践したら、このブログで報告したい。

なぜ、この本の広告に気づかなかったのだろうと思い、奥付を見たら、
2008年3月20日  初版第1刷発行
になっている。
それでも、18日の火曜日に検索したところ、紹介しているブログがすでにあった。恐れ入谷の鬼子母神だ。(古すぎるか? ) 「ばいぼーさん」というブログだ。
http://bibo-san.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_e260.html

0 件のコメント:

コメントを投稿