2007年2月24日土曜日

流行語「ランブラー」

毎週日曜日、NHKラジオ第1の朝6時台に「当世キーワード」という短い番組がある。新語アナリストの亀井肇が今の流行語をいくつか取り上げて、解説してくれる。
10年ほど前、「チョベリバ」(超ベリーバッド→最悪)、「ルーズソックス」(現在は膝上の「オーバー・ニール・ソックス」が流行の由)などが流行語であった時代から、亀井さんにはお世話になっている。

昨年12月の第一日曜日の朝、たまたまこの番組を聞いていたところ、「ランブラー」という言葉が出てきて、一瞬わが耳を疑った。
ブログを始めてみようかな、と考えていて、サイトの名前の候補にしていたからだ。
念のため、ウェブ検索にかけてみた。
「新語探検」というサイトがあって、(2006年12月08日)の日付で亀井さんが次のように書いていた。

《イギリスで「ぶらぶら歩く人」を意味する。もともとはよい意味ではなかったが、自然のなかでの行動が見直されるようになり、ウォーキングやトレッキングが盛んになるとともに「大切な人、仲のいい人と話しながらウォーキングする人」という意味に変わってきている。「ランブラー」には「とりとめもなく話す人」という意味もあり、その2つの意味がつながったとも解されている。……気楽にウォーキングに出かけることができる。急がず、ゆっくりと、仲間と楽しく喋りながら、風景を楽しんだり、リラックスしながら歩く人が多い。アウトドア雑誌『BE-PAL』(小学館)で特集されてから注目を浴びるようになった。iBE-P@L著者:亀井肇 / 提供:JapanKnowledge》

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