ウェブ上にある亀井肇さんの【新語探検】によれば、
漢字で書くと「枯れ専」。50~60歳の「枯れたオジサン」たちに惹かれる30代の女性をさす。いわゆる「ちょいワルオヤジ」ではなく、本当に枯れているオジサンが好きなのである。彼女たちが「枯れた男の魅力」として挙げるのが、「一人の時間をもてあまさない」、「路地裏が似合う」、「ビールは缶より瓶」、「ペットは犬より猫が好き」、「一人でふらりと寄れる行きつけの店がある」、「さりげなく物知り」、「金や女を深追いしない」、「人生を逆算したことがある」、「自分の年齢を受け入れている」などである。若いときは自分の世界に没頭して独身だったのが、老いて輝くのである。出版社のアスペクトは『カレセン』と題した単行本を出している。
ここで紹介されている単行本の広告を下に載せておく。クリックして Amazon へ行き、同じ表紙写真の下の「この本の中味を閲覧する」をクリック、さらに「目次」をクリックすれば、カレセンたちのお気に入りの対象である(or らしい)著名人の名前も出ています。
さて、今日はごうなの誕生日。〈枯れ過ぎたじいじい〉としては、ふてくされて、遊んでみよう。
――ヨ・セ・婆ッ派 作曲「爺専場の在りや?」てぇのはどう?
――そんなもの、ないよ。
――ああ、そう。
カレセン―枯れたおじさん専科 | |
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