2008年7月9日水曜日

美空ひばりが歌った「一本の鉛筆」

今月1日の朝日新聞に、
響け ひばりの「反戦」 CD化 広島で再発信
の見出しで、署名記事が掲載された。1974年の夏、広島テレビ主催の第1回広島平和音楽祭で、美空ひばりが歌った「一本の鉛筆」という歌のことだ。
最初に歌ってから14年後、死の前年に、ひばりは再び広島でこの歌を歌った。テレビでこの歌を歌っているひばりを見たのは、このとき、1988年の夏、であったと思う。
いい歌だと思った。ひばりにこんな歌があったのか、と驚いた。彼女はこの歌を自分の好きな10曲のなかの一曲に挙げていたという。
今回の記事は、今年3月、奈良岡朋子がテレビでこの詩を朗読したのをきっかけに、この歌が今月末にCD化されることになったことで、書かれている。

このことにふれているブログなど、多いだろうな、とおもいながら、検索してみたら、あるわ、あるわ、今回の朝日の記事のあとでも、ずいぶんある。
ここでは二つのサイトだけをご紹介しておく。

◇朝日新聞の記事(所によっては前日の夕刊)の全文は
http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK200806300082.html
◇この歌の歌詞と、楽譜は
http://bunbun.boo.jp/okera/aaoo/ippon_enpitu.htm




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