言うまでもなく今日は4月1日。日本に四月馬鹿、エイプリル・フールの風習が入ってきて久しいが、やはり日本人にとっては、4月は出発の月だ。
さくらの開花にも心が躍るけれど、幼稚園から小学校、中学、高校、大学まで、それぞれの段階の新入生たちの初々しい姿を見るのはまことに楽しくうれしいもの。
新入生でなくっても、新しい学年がはじまる。社会人になっても、新年度がはじまって、新入社員がやってくるし、新しい部署での仕事が始まったり新しいポストについたりもする。
今朝の朝日新聞を見ると、紙面が変わったし、「天声人語」は「この欄の筆者も代わった」と書いている。
らむぶらーのような歳の者にとっては、新年度といってみても、別に何か新しいことが始まるわけではない。それでも、なにかしら新しい気持ちで、何かをはじめてみたいような気になる。世の中の「出発ムード」みたいなものに影響を受けるのだろう。今日からは息切れしないように、毎日、少しずつランブリングしようかなあ。
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