先週の土曜日(10月4日)、JR鳥取駅へ通ずる幹線道路のひとつ、「太平線通り」に芝生の広場が誕生した。駅前から民藝館通りまで、4車線の道路の東側2車線に、86メートルにわたっって天然芝が敷かれた。
芝広場は横断歩道によって二分されており、駅側が「パフォーマンス広場」、民芸館通り側が「バザール広場」。この広場に隣接したアーケードに面している日ノ丸印刷ビルが「街かど美術館」。さらに「パフォーマンス広場」の西側の車道を隔てた大丸デパートのテラス下が「カフェ広場」と、全体は4つの部分で構成されている。
「バザール広場」ではさまざまな飲食物が販売される。
「パフォーマンス広場」には、北側の端にミニステージがあって、大道芸やフラメンコ、ハワイアンフラダンスなどのパフォーマンスが行われ、観覧者用の折りたたみ椅子が並べられている。
さらに「カフェ広場」には麒麟獅子と猩々、民藝館通りの曲がり角、ヲサカ文具店前には龍の砂像があって、鳥取駅前の風紋広場に以前から作られていた城の砂像と呼応して〈街なか砂像ギャラリー〉となっている。
今回の〈鳥取駅前・賑わいのまちづくり実証事業〉は国の「地方の元気再生事業」に採択され、約2,600万円の事業費は全額国が負担するという。
2日目の5日・日曜日はあいにくの雨だったが、その後は13日の最終日まで天気は良さそうである。
あとは、あいかわらずの下手な写真でご覧いただきたい。最後の写真以外は初日の4日午後に撮ったものである。
↑ 天然芝を敷いたパフォーマンス広場。
↑ 鳥取駅前、風紋広場
↑ 風紋広場にある城の砂像
↑ ヲサカ文具店前の龍の砂像
↓ 大丸前の麒麟獅子と猩々の砂像
(10/7 ケータイで。)
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