http://www.bookcrossing.com/
日本にも出来ていた。参加を呼びかける文章にこう書いてある。
本を愛する人達のコミュニティー、BookCrossing(ブッククロッシング)へようこそ!アメリカを中心に50万人が参加していると聞いたが、日本会員は2/18現在2013名の由。参加ご希望の方は下記へどうぞ。
BookCrossing(ブッククロッシング)とは、本を愛する人たちによる「本に世界を旅させる」活動です。
読み終わった本に、BCID番号を記入したステッカーを本に貼り、友達に渡したり、ベンチにおいてきたり、カフェに忘れてきたりします。
本を手にした人が、本に書かれているBCID番号をBookCrossing.jpのウェブサイトで検索すると、どんな旅をしてきたかが分かります。
現在位置や本の感想(ジャーナル)をウェブサイトで報告して、また本を世界に解き放つ。 そして、本は旅を続けていく…。
アメリカで始まったブッククロッシング。
2007年7月現在、登録本数は全世界で4百万冊を超え、本好きの会員から放たれた本が日本全国、世界中を旅しています。
読み終わった本を、そのまま本棚にならべておくよりも、
ブッククロッシングで旅立たせてみませんか?
なお、BookCrossingに参加して楽しんでいただくためにお金はかかりません。
http://bookcrossing.jp/
(2)今日の同じくNHK[きょうも元気で!わくわくラジオ]の午前10時台。村上信夫アナによる[ときめきインタビュー]は「バレエも人生も前向きに」と題して、バレリーナの森下洋子さんだった。全体がすばらしい、感動的なインタビューであったが、一つだけご紹介する。
森下さんは広島の出身である。彼女の祖母は被爆して全身にやけどをした。死者として多くの死体の間に置かれていて息を吹き返したのだ。「わたしゃ、生きている内に念仏をあげてもらってるんじゃから」と言いながら明るく生きたという。
被爆の跡を隠そうともせず平気で銭湯へも行ったそうだ。被爆を嘆くことも、恨むこともなく、常に明るく前向きに生きた祖母の姿を見ながら、森下さんは世界的バレリーナへの道を一筋に歩んできたという。
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