2007年11月7日水曜日

余計なお世話

1.右のサイドバーについて
1-1.一番上の[自己紹介〕(には、ほとんどなっていない!)の下は、〔tacchan パンダ〕です。「見ればわかる!」はい、そのとおりですが、右下に【more】と書かれたボタンがありますね。ここにポインタの矢をもってくると、笹の葉のついた枝が現れ、パンダちゃんは欲しそうに見ていますよ。一度笹をクリックすると大きくなりますから、そのまま笹をドラッグして口へ持って行ってください。パンダちゃんが頭を振ります。笹は【more】へドラッグして左クリックをすれば、隠れます。動物は毎月変わります。

1-2.〔文字拡大ツール〕名前の通りです。ごうなのように、字が小さくて読みづらいぞ、という方は「中」のボタンをクリックしていただくと、全ての文字が大きくなります。むろん、文章自体が名文となって読みやすくなる、なんてことはありません。「小」ボタンをクリックで、元にかえります。

1-3.〔このブログを検索〕これは、現在 Blogger が試行(Blogger in draft)のひとつとして提供しているものです。最初は確かにこの名称の通りでした。例えば「H君の父上」について2回書いたなあ、と思い、これを検索したところ、たちどころに、5月6日の[映画「わかれ雲」6〕と8月30日の〔米原万里の父 4〕、およびそれぞれ「H君の父上」の文字を含む文章がブログ全体のトップに現れました。そしてそれぞれのタイトルをクリックすると、それぞれそのブログ全体が現れて読むことができます。すごいな、と思いました。
ところが、今は検索範囲がウェブまで拡大されました。それはいいが、逆にブログを範囲とする検索がだめになりました。さきほどの「H君の父上」で検索すると、「このブログ」では「結果はありません」が出るので、ウェブに範囲を拡げると8月30日の方だけが出て私のブログ「らむぶらー Rambler」とはまったく関係のない結果がずらりと並びます。これでは、Google やYahoo! の検索と同じことでサイドバーに検索機能を置く意味がないと言ってもいいでしょう。
この文章は Blogger in draft へも送るつもりです。

1-4.次は〔FEEDJIT Live 〕が二つ並んでいますが、これらはわたし個人のためです。イタリアの旗が出ると「あっ、娘が読んでくれたんだ」とよろこんでいるわけです。

1-5.ふたつの Amazon に続く淡いグリーン色の〔タグ クラウド〕は、関心のある言葉をクリックしていただけば案内が出ます。一番下の右にある more をクリックするともっとたくさんのタグが出ます。

1-6.Amazon の広告はクリックしていただけば、アマゾンのサイトにとびますから、他の本も探せます。活用してください。

1-7.右のサイドバーではありませんが、ブログの上下の〔Ads by Google〕は、広告の中身はわたしにはわかりません。何も買っていただかなくても、訪問者がクリックして広告を見てくだされば、こちらに少しお金が入ります。いつか、本の二三冊でも買えたらいいな、とみみっちいことを考えています。

2.明日からしばらく、入院して左眼の白内障の手術を受けます。ノートパソコンを持っておりませんので、ブログは当分の間、休みます。


2007年11月5日月曜日

秋の学生野球

先週の日曜日、10月28日は、ごうなにとって暗い日曜日だった。
東京六大学野球の早慶1回戦。3季連続優勝を期した早稲田は慶応の加藤幹投手に完封され、延長12回、0対1で敗れた。

一方、広島市民球場での第109回秋期中国地区高校野球大会の第2回戦で、下関商業と対戦した鳥取西高は、3回1点を挙げてリードしたが、7回裏2死1、2塁で好投手といわれていた小畑投手がホームランを喫し、1対3で涙を呑んだ。

早慶戦は翌29日、2対0で早稲田が勝ち、翌日の第3戦で雌雄を決することとなった。この日の早稲田は打棒おおいに振るって毎回の15安打で7点を奪い、守っては、斎藤佑樹投手が15奪三振、被安打4で初の完封勝利、今季4勝目の好投を見せた。
齋藤の防御率は0.78でリーグ第1位、春に続いてベストナインに選ばれた。1年生選手の春秋連続ベストナイン受賞は2005年の上本博紀(早大)以来2人目、投手では初めてである。
また、早大の田中幸長(4年)は打率3割9分3厘で首位打者となり、本塁打3,打点18で三冠王となった。これは、2001年春期の早大・鳥谷敬(現阪神)以来戦後12人目である。
こうして見てくると、早稲田大学創立125周年を祝うにふさわしい成績であったというべきであろう。

最後に、高校野球に戻ると、昨日(11月4日)の決勝戦は鳥取西を破った下関商と鳥取県大会では3位だった八頭高との間で行われた。延長10回の好試合であったが、4対3で下関商が優勝した。来春の選抜に両校ナインが出場することは間違いあるまい。さて、残る1校はどこであろうか。
八頭高は春の甲子園ははじめてである。健闘を期待したい。